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2009年8月26日 (水)

良っしゃ〜

良い事もあれば悪い事もある。

ただ多々
くるくるクルクル回っている。
モノなのだなぁ
…と実感する。

(アポロ11号)
良っしゃ〜

電車を降りると…

またまた
突然の大雨により立ち往生となる。

駅のホームのベンチに座り
様子を観る。
ハジっこに座っている。

ハジっこの反対ハジっこには
オジサンが座っていた。

とりあえずケイタイをイジっていたら
ウッスラと人の声が聞こえ始める。

どうやら
対ハジッコのオジサンと察知する。

ベンチには
そのオジサンと私の二人。

耳が話を聞き始める。

なんとなく…
オジサンは少し大きな独り言と察知する。

でも
誰かに話かけている感じもする。

なんとなく…
オジサンは段々と声が大きくなっている
…感じがする。

“余裕”が無いのでシカとする。

今は
別に痛くも痒くも無い
以前の私とは違うのだ。

シカとなんてドウって事も無いよ…

オジサンの声はサラに
響く様に聞こえた。

その時…
オジサンと同じ年歳くらいの
オジサンが私の隣に座った。

その人は鞄から本を取り出し黙読した。

ハジっこのオジサンが
「雨はまだ降っているのか!」
…と、また独り言を言い放つと

私の隣に座っている
黙読していたオジサンは
「まだやまないなぁ」
…と、答えた。

すると
ハジっこのオジサンは
「そうか、やまないのか…
     しょうがねぇなあ」
と、言って

ベンチから立ち上がり
改札のある階段へと歩き始めた。

私の隣で答えてくれたオジサンも
ベンチから立ち上がると
ハジっこの席に移り座り

また
ヒタスラに本を読み始めた。

偶然なのか?

助けてくれたのだろうか?

たぶん
助けてくれたのだなぁ

と、思った。思えた。想いたい。
想う気持ちが大切なのかもなぁと思った。

 ♪赤から青に変わるシグナル
  戻ることの出来ない旅の途中で

        (「Everything」嵐)

小雨になったので帰る事にした。
オジサンに“御礼”を言うべきか?
一瞬、迷った。

でもきっと
オジサンに“御礼”を言う方が
逆に“失礼”なのかもなぁ
と、思えた。

人をさり気なく助けた時って
解らないように出来た時は
気持ちがイイ。

でも
助けた相手が後で気がついて
今度はその人が他の人を
同じ様にさり気なく助けてあげる事が
出来ていれば
それが一番イイと思う。

               (o^-')b
それは
何かを変える事が出来た。
…って言う
自分への誇りになる。

私はベンチから立ち上がり
心の中でオジサンに
「有難うございました」と頭を下げて

 その場を離れた。

良っしゃ〜
(アポロ17号)

しかし…

関わらないようにと
逃げれば逃げるほどに

「関わろうとする力」

…と言う言葉が
後を追いかけてきやがる。(ρ.-)

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